JAFで行く紅葉スポット!
2022.11.27
みなさんこんにちは!
ネッツトヨタヤサカ桃山店の高野 雄太です!
実はこのブログ...稀にお題が決められていることがあります。
そして、今回「おすすめ紅葉スポット」がお題だったわけですが、私はおすすめの紅葉スポットと聞かれると
「高雄かなぁ」としか答えてきませんでした。理由はものすごく簡単で...
高野 雄太なので......それとかなり有名だということもあります!!本当です!
と、まぁ単純な理由でブログを書く訳にもいかず、桃山にも全く関係ないじゃないか!と思いましたので、探してきました!
それも、ほとんどの方がご加入されているであろうJAF会員ならではの割引も使えるところです!
平等院から宇治川を挟んで対岸にある興聖寺です。
桃山ポイント 其の壱
実はこのお寺、最初は伏見深草にあったのです!
1233年に道元禅師が禅宗寺院として伏見深草に開創したのがに興聖寺でした。
現在、日本にある14,000以上ある曹洞宗において、最古の道場だそうです。
そして、紆余曲折を経て、1649年に現在の場所に永井尚政が再興したそうです
桃山ポイント 其の弐
血天井と呼ばれる興聖寺の天井板は伏見城の床板をそのまま使っているのです。
なぜ血天井といわれるようになったかというと、関ヶ原の戦いの前哨戦であった伏見城の戦いの際に、東軍の守備兵は敗北し、自害した。その時の血が付いた床こそがいまの天井板になっているのです。
伏見城は現在ありませんが、1964年に伏見城花畑跡に伏見桃山城キャッスルランド(閉業)として、模擬天守が作られたものがいまでも残っています。
耐震強度などの問題から現在城内は立ち入り禁止ですが、外観は無料で見られます。
有料駐車場もあり、桃山店からも近いので、店舗にお越しの際は是非帰り道に足を運んでみてください。

さて、話が脱線しましたが、これで桃山ポイントは終わりです。
紅葉狩りへ出発しましょう!
桃山店の正面の府道7号線を宇治方面に直進します。
宇治橋を渡る直前(宇治橋東詰)で左折して少し進むと左手に興聖寺が見えます。
渋滞がなければ15分ほどで到着します。
宇治橋東詰を左折してすぐのところにコインパーキングがありますので、こちらを利用されるといいかもしれません。

興聖寺にも500円で停められる駐車場がありますが、12月4日までは混雑が予想されるため、できるだけ公共機関でお越しくださいとアナウンスされていました。
ちなみに私が訪れたのは平日だったためそこまで混み合ってはおりませんでした。
ここから興聖寺まで徒歩10分ほどです。
普通の道路なはずなのに、趣のある風景ですね。


入口に到着しました。
ここで、すでに感動です。
綺麗ですね。

夜はライトアップされそうな雰囲気ですね...。
しかし、中に入れるのは日没まで...。ぐぬぬ......。
ちなみに車だとこの右側の門から駐車場へ行きます。
写真では見切れていますが、左側にテントが張ってあるのでそこで入山献香料を支払います。
ここでJAF会員証の出番です。

JAFカード、もしくはアプリ画面を見せると
500円→300円になります。
さらに、12月25日までの期間限定で参拝+写経体験が
1,500円→1,000円にもなります!
こちらはJAFのアプリクーポンが必要になりますので、ご注意ください!
ここで入山献香料をお支払いした際にもらえるチケットがこれまたおしゃれでかわいいです。
しおりにも使えるようなデザインですね。お気に入りです。

ここから琴坂と呼ばれる坂を上って、興聖寺に進みます。
この琴坂とは、坂の両脇を流れる水のせせらぎが琴の音のように聞こえたことから、こう呼ばれるようになったそうです。
そうしている間に興聖寺が見えてきました。

中に入って振り返ると、上ってきた琴坂を額縁に入れたような光景がありました。
うまく撮影できなかったので、みなさんの目で実際に見に行ってみてください!

二条城と同じ鴬張りの廊下
そして、噂の血天井です。

中庭を観ながら、お茶も楽しめるようなので、気になる方はぜひ。
この日は3組ほどいらっしゃいました。

人気の三面大黒天(大黒天の左右に毘沙門天と弁財天がいる)も、強いご利益を求めていらっしゃる方も多いと聞き来ました。
それにしても大黒天(シヴァ神)が三面とは、ヒンドゥー教の三神一体を思い出させます。
私はここでお守りをいただきました。


他にも宝物殿には聖観音菩薩像・天竺殿には永井尚政像・開山堂には道元禅師坐像などがありました。
また、要予約制ですが、坐禅の体験も行っています。
おへその下あたりの丹田と呼ばれるところに力を入れる感じで呼吸を大きくゆっくりするのですが、終わった後はとてもリラックスした気持ちになります。
呼吸のことだけを考えて行うと、さらに効果アップ?!
ご興味のある方は事前予約の上、体験してみてはいかがでしょうか。
さて帰り道です。
琴坂の下の岩壁には苔がびっしり。
帰り道でも癒してくれます。さすがですね。

琴坂を下り切って、門を出て左に行くと、宇治川の河川敷に降りられる階段もありますので、少し寄り道して帰ってみるのもいいかもしれません。
風のない日だと平等院鳳凰堂に負けない水鏡が楽しめますよ!

以上おすすめの紅葉スポットのご紹介でした。
桃山店から15分ほど。曲がるのはたったの1回というアクセスですので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか!
以上、JAFで行くおすすめ紅葉スポットでした!
〒611-0021
京都府宇治市宇治山田27-1
TEL:0774-21-2040
興聖寺公式HP
https://www.uji-koushouji.jp/index.html
JAF公式 興聖寺紹介ページ
https://jafnavi.jp/web/facility.php?sisetu_id=261126X01344&exec_mode=1&SsnId=
JAF公式 興聖寺期間限定クーポン
https://area.jaf.or.jp/area/2022/11/kansai/kyoto/special-benefits/koushouji
ネッツトヨタヤサカ桃山店の高野 雄太です!
実はこのブログ...稀にお題が決められていることがあります。
そして、今回「おすすめ紅葉スポット」がお題だったわけですが、私はおすすめの紅葉スポットと聞かれると
「高雄かなぁ」としか答えてきませんでした。理由はものすごく簡単で...
高野 雄太なので......それとかなり有名だということもあります!!本当です!
と、まぁ単純な理由でブログを書く訳にもいかず、桃山にも全く関係ないじゃないか!と思いましたので、探してきました!
それも、ほとんどの方がご加入されているであろうJAF会員ならではの割引も使えるところです!
平等院から宇治川を挟んで対岸にある興聖寺です。
桃山ポイント 其の壱
実はこのお寺、最初は伏見深草にあったのです!
1233年に道元禅師が禅宗寺院として伏見深草に開創したのがに興聖寺でした。
現在、日本にある14,000以上ある曹洞宗において、最古の道場だそうです。
そして、紆余曲折を経て、1649年に現在の場所に永井尚政が再興したそうです
桃山ポイント 其の弐
血天井と呼ばれる興聖寺の天井板は伏見城の床板をそのまま使っているのです。
なぜ血天井といわれるようになったかというと、関ヶ原の戦いの前哨戦であった伏見城の戦いの際に、東軍の守備兵は敗北し、自害した。その時の血が付いた床こそがいまの天井板になっているのです。
伏見城は現在ありませんが、1964年に伏見城花畑跡に伏見桃山城キャッスルランド(閉業)として、模擬天守が作られたものがいまでも残っています。
耐震強度などの問題から現在城内は立ち入り禁止ですが、外観は無料で見られます。
有料駐車場もあり、桃山店からも近いので、店舗にお越しの際は是非帰り道に足を運んでみてください。

さて、話が脱線しましたが、これで桃山ポイントは終わりです。
紅葉狩りへ出発しましょう!
桃山店の正面の府道7号線を宇治方面に直進します。
宇治橋を渡る直前(宇治橋東詰)で左折して少し進むと左手に興聖寺が見えます。
渋滞がなければ15分ほどで到着します。
宇治橋東詰を左折してすぐのところにコインパーキングがありますので、こちらを利用されるといいかもしれません。

興聖寺にも500円で停められる駐車場がありますが、12月4日までは混雑が予想されるため、できるだけ公共機関でお越しくださいとアナウンスされていました。
ちなみに私が訪れたのは平日だったためそこまで混み合ってはおりませんでした。
ここから興聖寺まで徒歩10分ほどです。
普通の道路なはずなのに、趣のある風景ですね。


入口に到着しました。
ここで、すでに感動です。
綺麗ですね。

夜はライトアップされそうな雰囲気ですね...。
しかし、中に入れるのは日没まで...。ぐぬぬ......。
ちなみに車だとこの右側の門から駐車場へ行きます。
写真では見切れていますが、左側にテントが張ってあるのでそこで入山献香料を支払います。
ここでJAF会員証の出番です。

JAFカード、もしくはアプリ画面を見せると
500円→300円になります。
さらに、12月25日までの期間限定で参拝+写経体験が
1,500円→1,000円にもなります!
こちらはJAFのアプリクーポンが必要になりますので、ご注意ください!
ここで入山献香料をお支払いした際にもらえるチケットがこれまたおしゃれでかわいいです。
しおりにも使えるようなデザインですね。お気に入りです。

ここから琴坂と呼ばれる坂を上って、興聖寺に進みます。
この琴坂とは、坂の両脇を流れる水のせせらぎが琴の音のように聞こえたことから、こう呼ばれるようになったそうです。
そうしている間に興聖寺が見えてきました。

中に入って振り返ると、上ってきた琴坂を額縁に入れたような光景がありました。
うまく撮影できなかったので、みなさんの目で実際に見に行ってみてください!

二条城と同じ鴬張りの廊下
そして、噂の血天井です。

中庭を観ながら、お茶も楽しめるようなので、気になる方はぜひ。
この日は3組ほどいらっしゃいました。

人気の三面大黒天(大黒天の左右に毘沙門天と弁財天がいる)も、強いご利益を求めていらっしゃる方も多いと聞き来ました。
それにしても大黒天(シヴァ神)が三面とは、ヒンドゥー教の三神一体を思い出させます。
私はここでお守りをいただきました。


他にも宝物殿には聖観音菩薩像・天竺殿には永井尚政像・開山堂には道元禅師坐像などがありました。
また、要予約制ですが、坐禅の体験も行っています。
おへその下あたりの丹田と呼ばれるところに力を入れる感じで呼吸を大きくゆっくりするのですが、終わった後はとてもリラックスした気持ちになります。
呼吸のことだけを考えて行うと、さらに効果アップ?!
ご興味のある方は事前予約の上、体験してみてはいかがでしょうか。
さて帰り道です。
琴坂の下の岩壁には苔がびっしり。
帰り道でも癒してくれます。さすがですね。

琴坂を下り切って、門を出て左に行くと、宇治川の河川敷に降りられる階段もありますので、少し寄り道して帰ってみるのもいいかもしれません。
風のない日だと平等院鳳凰堂に負けない水鏡が楽しめますよ!

以上おすすめの紅葉スポットのご紹介でした。
桃山店から15分ほど。曲がるのはたったの1回というアクセスですので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか!
以上、JAFで行くおすすめ紅葉スポットでした!
〒611-0021
京都府宇治市宇治山田27-1
TEL:0774-21-2040
興聖寺公式HP
https://www.uji-koushouji.jp/index.html
JAF公式 興聖寺紹介ページ
https://jafnavi.jp/web/facility.php?sisetu_id=261126X01344&exec_mode=1&SsnId=
JAF公式 興聖寺期間限定クーポン
https://area.jaf.or.jp/area/2022/11/kansai/kyoto/special-benefits/koushouji